特許
J-GLOBAL ID:200903018529658208

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169598
公開番号(公開出願番号):特開平6-246123
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 2つのサイクロン筒を持つ気液接触式の空気清浄機を製作が容易な構造とする。【構成】 室内の空気は集塵フィルタ装置28を通ってダストを除去され、ファン27により気液接触部としての第1のサイクロン筒24に送られ、ここで微細な水滴と接触し、集塵フィルタ装置28で除去できなかったダストが除去され、連通管38より液滴分離部としての第2のサイクロン筒25に入って余分な水分が除去され、清浄空気排出口40より加湿された清浄な空気となって吐出される。前記2つのサイクロン筒24、25は、水槽23の上に水槽23と別体に設けられ、各サイクロン筒24、25の下端部(図1では表れない)は水槽23内の液中に没している。したがって、単なる筒状のものでもそれぞれ独立したサイクロン構造として機能する。この構造により、特にサイクロン筒および水槽の部分が製作の容易な構造となる。
請求項(抜粋):
ファンと、このファンの吸引力により取り入れられた空気が流入する気液接触部としての第1のサイクロン筒と、この第1のサイクロン筒内に設けた噴射ノズルと、前記第1のサイクロン筒に連通し清浄空気排出口を持つ液滴分離部としての第2のサイクロン筒と、液体を収容する水槽と、この水槽内の液体を前記噴射ノズルに圧送するポンプとを備え、前記2つのサイクロン筒を前記水槽とは別体に設けるとともに、この2つのサイクロン筒をその下端部が水槽内の液中に没するように水槽の上部に取り付けたことを特徴とする空気清浄機。
IPC (5件):
B01D 50/00 ,  B01D 45/12 ,  B01D 47/06 ,  B04C 9/00 ,  F24F 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-093675

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