特許
J-GLOBAL ID:200903018530171550

無線機用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037689
公開番号(公開出願番号):特開平6-252620
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】筺体に出し入れできる携帯無線機用アンテナが、アンテナを収納したときにおいても高い放射効率を得ることを目的とする。【構成】筺体に出し入れでき、該筺体内に収納可能な部分と、該筺体外部に常に突出する部分から成る線状アンテナ2と、該線状アンテナの先端方向延長軸を中心とする、所要巻数のコイル状エレメント31を有し、該コイル状エレメントの端面が、前記線状アンテナの突出部の端部から離れる第1の状態(図1)と、前記線状アンテナの突出部が前記コイル状エレメントの内部に入る第2の状態(図3)を実現するため、該コイル状エレメントのコイル全体を合成樹脂で固定し、コイル中心部に中空部分33を設け、更に線状アンテナ突出部先端に線状アンテナより太い拡幅部を設け、該拡幅部がコイル中心の中空部の内部に入っており、該拡幅部分が該中空部内部で摺動する構造とした。
請求項(抜粋):
筺体内に出し入れ出来、この筺体内に収納可能な部分と、この筺体外部に常に突出する部分から成る線状アンテナと、この線状アンテナの先端方向延長軸を中心とする所要巻数のコイル状エレメントを有し、このコイル状エレメントの端面が前記線状アンテナの突出部の端部から離れる第1の状態と前記線状アンテナの突出部が前記コイル状エレメントの内部に入る第2の状態を実現するため、前記コイル状エレメントのコイル全体を合成樹脂で固定し、コイル中心部に中空部分を設け、更に線状アンテナ突出部先端に線状アンテナより太い拡幅部を設け、この拡幅部がコイル中心の中空部の内部に入っており、この拡幅部分が該中空部内部で摺動する構造を有することを特徴とする無線機用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/10 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-150146

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