特許
J-GLOBAL ID:200903018530791485

像ブレ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254240
公開番号(公開出願番号):特開平5-066450
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 パンニング操作性を低下させず、使い勝手を良好なものにすることができ、更に画像劣化のない写真を与えることが可能となる。【構成】 像ブレ補正手段内に、変倍光学群又は焦点調節群の位置に応じて補正光学機構ILNSの駆動変位の上限値を決定し、これに基づいて補正光学機構の変位を制限する制限手段ICPUを設け、ズ-ミング等により像ブレ補正範囲が変化した場合にはその変化に応じて補正光学機構の変位、つまり像ブレ補正範囲を制限し、ワイド側での像ブレ補正範囲が広くなり過ぎないようにしたり、前記像ブレ補正範囲が収差の大きな領域部分までも含まないようにしている。
請求項(抜粋):
少なくとも変倍光学群又は焦点調節群を有する結像光学系と、該結像光学系の光軸を偏心又は傾動させる補正光学機構と、前記結像光学系に加わる振動を検知する振動検知手段と、該振動検知手段からの信号に基づいて前記補正光学機構を駆動し、像ブレ補正を行う像ブレ補正手段とを備えた像ブレ補正装置において、前記像ブレ補正手段内に、前記変倍光学群又は焦点調節群の位置に応じて前記補正光学機構の駆動変位の上限値を決定し、これに基づいて前記補正光学機構の変位を制限する制限手段を設けたことを特徴とする像ブレ補正装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G02B 27/64
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-156519
  • 特開平2-309329
  • 特開平1-131521
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