特許
J-GLOBAL ID:200903018531536454

陰イオン類の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249959
公開番号(公開出願番号):特開平5-087786
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高速液体クロマトグラフィまたはイオンクロマトグラフィにより強酸性の被測定液に含まれる陰イオン類を測定するうえで最も有効な陰イオン類の測定方法を提供する。【構成】高速液体クロマトグラフィまたはイオンクロマトグラフィにより強酸性の被測定液に含まれる陰イオン類を測定するに際し、被測定液を対イオン変換カラム5に導いて該被測定液に含まれる酸性イオンの対イオンである水素イオンを溶離液中の対イオンと同一の対イオンに変換した後、第1分離カラム7に導いて測定成分である陰イオン類と前記被測定液中に大量に存在する酸性イオンとの粗分離を行い、その後、測定成分である陰イオン類を含む分画だけを第2分離カラム8に導いて該分画中の陰イオン類をクロマトグラフィックに分離するようにしたもの。
請求項(抜粋):
高速液体クロマトグラフィまたはイオンクロマトグラフィにより強酸性の被測定液に含まれる陰イオン類を測定するに際し、被測定試料を対イオン変換カラムに導いて該被測定液に含まれる酸性イオンの対イオンである水素イオンを溶離液中の対イオンと同一の対イオンに変換した後、第1分離カラムに導いて測定成分である陰イオン類と前記被測定液中に大量に存在する酸性イオンとのを粗分離を行い、その後、測定成分である陰イオン類を含む分画だけを第2分離カラムに導いて該分画中の陰イオン類をクロマトグラフィックに分離することを特徴とする陰イオン類の測定方法。
IPC (2件):
G01N 30/02 ,  G01N 30/46

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