特許
J-GLOBAL ID:200903018532358207

無人搬送台車の走行制御方法及びそれを実現する走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042956
公開番号(公開出願番号):特開平5-241658
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 通常走行動作時および横行走行動作時のいずれにおいても無人搬送台車にスムースな走行を行なわせる。【構成】 無人搬送台車10を前後方向に走行させる場合(通常走行動作時)には、前輪11および後輪12を、それらのトルクが等しくなるように、トルク制御する。無人搬送台車10を左右方向に走行させる場合(横行走行動作時)には、前輪11および後輪12を独立に速度制御する。【効果】 通常走行動作時には、前輪11および後輪12を駆動する駆動モータ13および14の負荷バランスが等しくなり、無人搬送台車10を効率良く通常走行させることができる。横行走行動作時には、前輪11および後輪12の速度差により無人搬送台車10の進路を調節できるので、長距離に渡って無人搬送台車10を横行走行させることができる。
請求項(抜粋):
無人搬送台車の前後にそれぞれ前輪および後輪を具備し、前記前輪および前記後輪の操舵角度を調節することによってガイドワイヤに沿って前後方向の走行と左右方向の走行とが可能な前記無人搬送台車の走行を制御する方法に於いて、前記無人搬送台車を前記前後方向に走行させる場合には、前記前輪および前記後輪を、それらのトルクが等しくなるように、トルク制御し、前記無人搬送台車を前記左右方向に走行させる場合には、前記前輪および前記後輪を独立に速度制御することを特徴とする無人搬送台車の走行制御方法。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B65G 43/00 ,  B65G 43/08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭55-008629
  • 特開昭61-049602
  • 特開昭61-049602
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