特許
J-GLOBAL ID:200903018533494279

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-225357
公開番号(公開出願番号):特開2008-048775
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】吸収性物品の制臭力を向上する。【解決手段】吸収性物品1の本体部2は、吸収体である吸収コア22、吸収コア22の着用者側の主面を覆うトップシート21、吸収コア22の着用者側とは反対側の主面を覆うバックシート23、および、吸収コア22とバックシート23との間に配置される親水性の制臭シート24を備える。制臭シート24は、銀ゼオライトを制臭剤として含むクレープ紙である。吸収性物品1では、吸収コア22よりも平面視における投影面積が大きい制臭シート24が、吸収コア22とバックシート23との間の領域、および、吸収コア22の周囲のトップシート21とバックシート23との間の領域に配置される。これにより、制臭剤を広い領域に配置するとともに排泄物を制臭シート24により効率良く吸収することができ、吸収性物品1の制臭力を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
着用者からの排泄物を受ける吸収性物品であって、 吸収体と、 前記吸収体の着用者側の主面を覆うトップシートと、 前記吸収体のもう一方の主面を覆うバックシートと、 前記吸収体と前記バックシートとの間の領域、および、前記吸収体の周囲の前記トップシートと前記バックシートとの間の領域に配置されるとともに制臭剤を含有する親水性の制臭シートと、 を備えることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (1件):
A61F13/18 380B
Fターム (11件):
3B200AA03 ,  3B200BB02 ,  3B200BB14 ,  3B200BB22 ,  3B200CA11 ,  3B200DA16 ,  3B200DA17 ,  3B200DD01 ,  3B200DD02 ,  3B200DD07 ,  3B200EA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (11件)
  • 異臭吸収体および衛生用品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-224040   出願人:JFEエンジニアリング株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-332583   出願人:大王製紙株式会社
  • 体液吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-226507   出願人:大王製紙株式会社
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