特許
J-GLOBAL ID:200903018533690647

アドレストランスペアレント装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521471
公開番号(公開出願番号):特表2009-502051
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【解決手段】半導体ファブ内で、第1ネットワークインターフェースに連結されたホストと第2ネットワークインターフェースに連結されたツールの間でパケットを交信するために、2つのネットワークインターフェースの間を連結するアドレストランスペアレント装置が開示されている。代わりのやり方としては、アドレストランスペアレント装置は、半導体ファブにおいて、第1ネットワーク上のホストと第2ネットワーク上のツールの間でパケットを交信するために、2つのネットワークの間を連結する。本発明の第1の態様では、アドレストランスペアレント装置は、何れのプロトコルからも独立して、第1ネットワークと第2ネットワークの間でパケットをルーティングする。アドレストランスペアレント装置は、第1ネットワークを通してホストに、そして第2ネットワークを通してツールに連結され、このアドレストランスペアレント装置には、IPアドレスを有しない第1ポートと、サブネットIPアドレスを有する第2ポートがある。本発明の第2の態様では、アドレストランスペアレント装置は、アドレストランスペアレント装置の内部又は外部に在るデータ消費部によるローカル使用のために、パケットを傍受する。アドレストランスペアレント装置は、データストリームの全部を傍受することもできるし、データストリームの一部を傍受して他の部分を宛先に送ることもできる。元のパケットのヘッダは、傍受されたパケットに対する返信を送るために後で使用するのに備えて記憶される。本発明の第3の態様では、アドレストランスペアレント装置は、受信したパケットのヘッダを変えることによって、別の宛先にパケットを再ルーティングする。元のパケットのヘッダは変更され、元のヘッダの情報が宛先の装置のヘッダ情報に置き換えられる。元のパケットのヘッダは、再ルーティングされたパケットへの返信を送るために後で使用するのに備えて記憶される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1ネットワークインターフェースと第2ネットワークインターフェースの間に連結されたアドレストランスペアレント装置を動作させるための方法において、 アドレストランスペアレント装置により、第1ヘッダを有し、前記アドレストランスペアレント装置とは異なる装置にアドレス指定されているパケットをリッスンし、受け取る段階と、 前記パケットを前記アドレストランスペアレント装置によって分析し、アドレス指定されている通りに転送するために、ローカル処理のために傍受するために、又は前記アドレス指定された装置とは異なるアドレス宛先を有する宛先に再ルーティングするために、前記第1ヘッダを読み取ることにより前記パケットをフィルタリングする段階と、から成る方法。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H01L 21/02
FI (2件):
H04L12/46 100Z ,  H01L21/02 Z
Fターム (5件):
5K033AA09 ,  5K033BA03 ,  5K033CB09 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許出願第09/935,213号
  • 米国特許出願第10/819,903号
審査官引用 (1件)
  • LAN中継器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119785   出願人:東海旅客鉄道株式会社, 日本信号株式会社, 株式会社京三製作所
引用文献:
審査官引用 (3件)

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