特許
J-GLOBAL ID:200903018536169735

プリンタシステム及びプリント制御方法及びコンピュータ可読メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124293
公開番号(公開出願番号):特開平10-320136
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 時間及びシステム資源を効率良く用いてプリント動作を行なうことができるプリンタシステム及びプリント制御方法及びコンピュータ可読メモリを提供する。【解決手段】 3台のホストと3台のプリンタとがネットワークを介して接続されたプリンタシステムにおいて、1台のホスト3000から、例えば、10頁からなる文書をプリントするよう指示すると、その指示を契機として、3台のプリンタ全てと交信して使用可能なプリンタとそのプリンタで利用可能なページ記述言語を識別する。利用可能なプリンタが例えば2台であれば、そのプリント文書を2つに分割し、その分割文書を、分割文書が送信されるプリンタで利用可能なページ記述言語によって表現される文書情報に変換し、その変換された文書情報を、夫々のプリンタに転送し、その転送された文書情報に基づいてプリント出力する。
請求項(抜粋):
少なくとも1台のホストと複数台のプリンタとがネットワークを介して接続されたプリンタシステムであって、複数の頁から構成される文書をプリントするよう指示する指示手段と、前記指示手段による指示を契機として、前記複数台のプリンタと交信して使用可能なプリンタと該プリンタで利用可能なページ記述言語を識別する識別手段と、前記文書を、前記識別手段によって識別された利用可能なプリンタの数に従って分割する分割手段と、前記分割手段によって分割された文書を、前記分割手段によって分割された文書が送信されるプリンタで利用可能なページ記述言語によって表現される文書情報に変換する変換手段と、前記変換手段によって変換された文書情報を、該文書情報を表現するページ記述言語が利用可能なプリンタに転送する転送手段と、前記転送手段によって転送された文書情報に基づいてプリント出力する出力手段とを有することを特徴とするプリンタシステム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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