特許

J-GLOBAL ID：200903018536172809

エポキシ化共重合体の製造方法

発明者： 栗栖 安彦 ,  増山 芳郎 ,  森永 博 ,  山本 繁治 ,  中西 三徳
出願人/特許権者： 丸善ポリマー株式会社
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-047956
公開番号（公開出願番号）：特開平5-214014
出願日： 1992年02月04日
公開日（公表日）： 1993年08月24日
要約：

【要約】【構成】 エチレン又はエチレンと少量のα-オレフィンを炭素原子数8以上の直鎖状α,ω-非共役ジエンと共重合させて得られる不飽和共重合体をエポキシ化剤として(1)有機過酸又は(2)カルボン酸又はその無水物と過酸化水素を用い、芳香族炭化水素又はハロゲン化炭化水素からなる溶媒中で、-20〜80°Cの温度で反応させて、エポキシ化共重合体を製造する方法。【効果】 副反応がほとんどなく、しかも高い反応率でエポキシ化共重合体が得られる。

請求項（抜粋）：

エチレン又はエチレンと少量のα-オレフィンを炭素原子数8以上の直鎖状α,ω-非共役ジエンと共重合させ得られる不飽和共重合体にエポキシ化剤を反応させてエポキシ化共重合体を製造する方法において、エポキシ化剤として(1)有機過酸、又は(2)カルボン酸又はその無水物と過酸化水素を用い、芳香族炭化水素又はハロゲン化炭化水素からなる溶媒中、-20〜80°Cの温度で反応させることを特徴とするエポキシ化共重合体の製造方法。