特許
J-GLOBAL ID:200903018538437508

スライドレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185808
公開番号(公開出願番号):特開平10-028621
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 キャビネットから水平に引き出したラックを、簡単な操作で上下方向に回転させることができるスライドレールを得る。【解決手段】 筐体側スライドレール部材12,13に対して相対的にスライド移動可能に組み付けられるとともに、ラック23に結合される引出し側スライドレール部材11が伸縮自在に構成され、引出し側スライドレール部材11は、筐体側スライドレール部材12にスライド自在に組み付けられる基端部材11bと、ラック23と結合されるとともに、伸長させた状態で筐体側スライドレール部材12の外方に位置する先端部材11aとからなる。基端部材11bと先端部材11aとは連結部材14によって直線状に伸ばした状態でロック保持可能であるとともに、先端部材11aを上方に揺動させるとともに伸長方向に移動させることによりロック保持を解除して、先端部材11aの上下方向の揺動を許容する。
請求項(抜粋):
筐体に結合される筐体側スライドレール部材と、この筐体側スライドレール部材に対して相対的にスライド移動可能に組み付けられるとともに、引出し部材に結合される引出し側スライドレール部材とからなる伸縮自在なスライドレールであって、前記引出し側スライドレール部材が、前記筐体側スライドレール部材にスライド自在に組み付けられる基端部材と、この基端部材より伸長方向側に位置して前記引出し部材と結合されるとともに、伸長させた状態で前記筐体側スライドレール部材の外方に位置する先端部材と、前記基端部材と前記先端部材とを直線状に伸ばした状態でロック保持可能に連結させる連結部材とからなり、この連結部材は、前記基端部材と前記先端部材とを直線状に伸ばした状態で前記先端部材の前記基端部材に対する上方への揺動のみを許容し、このように上方に揺動させるとともに伸長方向に前記先端部材を移動させて前記ロック保持を解除し、前記先端部材の前記基端部材に対する上下方向の揺動を許容することを特徴とするスライドレール。
IPC (2件):
A47B 88/06 ,  A47B 88/18
FI (2件):
A47B 88/06 ,  A47B 88/18 A

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