特許
J-GLOBAL ID:200903018539349084

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239777
公開番号(公開出願番号):特開平8-105752
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 経路誘導開始後、誘導経路に沿って走行するだけで走行を望まない経路を通らずに目的地に到達可能とする。【構成】 経路探索部14がCD-ROM1の地図データを用いて現在地-目的地間の最短経路を探索し誘導経路データとして記憶させ、自動スクロールの指示を受け、地図画像描画部16が誘導経路に沿って変化するカーソル位置を中心とする地図画像を誘導経路と共に描画し、誘導経路をスクロール表示させる。途中で回避ポイント入力キーが押されるとその時のカーソル位置を登録し、スクロール終了後、再探索の指示により、経路探索部14は元の誘導経路上で登録ポイント前後の交差点を選出し、これらを結び元の誘導経路以外の最短経路を探索し、誘導経路データを修正する。この後、経路誘導開始キーが押されると、地図画像描画部16は地図データを用いて、車両位置を中心とする地図画像を誘導経路、車両位置マークとともに描画し、画面表示させる。
請求項(抜粋):
地図データを記憶した地図データ記憶手段と、車両位置と車両方位を検出する車両位置検出手段と、地図データを用いて出発地と目的地を結ぶ最適な経路を自動探索し、誘導経路データとして誘導経路記憶手段に記憶させる経路探索手段と、地図データを用いて車両位置周辺の地図画像を車両位置マークとともに描画し、表示手段に画面表示させる地図画像描画手段と、誘導経路データを用いて経路誘導を行う経路誘導手段とを備えた車載用ナビゲーション装置において、経路探索手段が経路探索を完了後、ユーザが誘導経路の自動スクロールを指示したときまたは自動で、地図データと誘導経路データを用いて、誘導経路に沿ってカーソル位置を出発地から目的地側まで順に移動しながらカーソル位置周辺の地図画像を誘導経路、カーソルマークとともに描画し、表示手段に画面表示させて自動スクロールを行う自動スクロール手段と、自動スクロール中にユーザが回避ポイント入力操作をしたとき、その時点のカーソル位置を回避ポイントとして登録する登録手段を備え、経路探索手段はユーザが再探索を指示したときまたはカーソル位置が目的地に到達したとき、地図データを用いて登録手段に登録された回避ポイントを迂回して目的地に到達する最適な経路を再探索し、誘導経路記憶手段に記憶された誘導経路データを修正するようにしたこと、を特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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