特許
J-GLOBAL ID:200903018539360533

光ファイバ母材の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158461
公開番号(公開出願番号):特開平10-007429
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 良質の光ファイバ母材を効率良く製造できる光ファイバ母材の製造方法およびその製造装置を提供すること。【解決手段】 ガラス微粒子合成用バーナ4からガラス原料ガス、燃料ガス及び助燃性ガスを火炎と共に噴出させ、火炎加水分解反応または酸化反応によりガラス微粒子を生成して回転する棒状の出発材3の外周へ噴き付けさせる。その際、出発材3とバーナ4の噴付方向とのなす角を50°〜85°としてガラス微粒子の噴き付けを行うことにより、光ファイバ母材であるガラス微粒子堆積体2のテーパ状の端部を短くすることが可能となる。
請求項(抜粋):
ガラス微粒子合成用バーナからガラス原料ガス、燃料ガス及び助燃性ガスを火炎と共に噴出させ、火炎加水分解反応または酸化反応によりガラス微粒子を生成して回転する棒状の出発材の外周へ噴き付けさせると共に、その出発材と前記バーナとを相対的に往復移動させて、前記出発材の周りにガラス微粒子を付着堆積させて行う光ファイバ母材の製造方法において、前記出発材と前記バーナの噴付方向とのなす角を50°〜85°として前記出発材への前記ガラス微粒子の噴き付けを行うことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 C ,  G02B 6/00 356 A

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