特許
J-GLOBAL ID:200903018540019217
塗布膜の熱処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140023
公開番号(公開出願番号):特開2001-314799
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】感光材料、感熱・感圧等の情報記録材料、磁気記録材料等の塗布膜の熱処理において熱処理ムラが発生せず、特に、光学補償シート製造の液晶層形成のための熱処理において液晶層の配向軸ズレ(バラツキ)を防止でき、製品歩留向上、生産コスト削減、作業性向上等を図ることができる。【解決手段】走行するウエブ14の上流側で吹出口26から熱風を塗布膜面16に吹き付け、吹き付けた同じ面、即ち塗布膜面16の下流側で熱風を排出口32から排出するようにしたので、熱風はウエブ14の走行方向に沿った気流を形成する。これにより、ウエブ14の走行方向の風速が速く、ウエブ14の幅方向の風速が遅い熱風で、塗布膜面16を熱処理することができるので、塗布膜面16の熱処理分布(塗布膜面における熱処理のバラツキ)がウエブ14の幅方向にも走行方向にも生じないようにできる。
請求項(抜粋):
走行する長尺状支持体に塗布液を塗布して形成された塗布膜を熱処理する塗布膜の熱処理方法において、前記走行する長尺状支持体の前記塗布膜面に熱風を吹き付け、該吹き付けた同じ面の上流側又は下流側の少なくとも一方側で熱風を排出することにより、前記長尺状支持体の走行方向に沿った気流を発生させると共に、該気流の前記長尺状支持体の幅方向の風速を1m/秒以下にすることを特徴とする塗布膜の熱処理方法。
IPC (6件):
B05C 9/14
, B05D 3/02
, F26B 3/06
, F26B 13/10
, G02B 5/30
, G02F 1/13363
FI (6件):
B05C 9/14
, B05D 3/02 D
, F26B 3/06
, F26B 13/10 C
, G02B 5/30
, G02F 1/13363
Fターム (48件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB49
, 2H049BC01
, 2H049BC04
, 2H049BC05
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA12X
, 2H091FA12Z
, 2H091FB02
, 2H091FC22
, 2H091FC29
, 2H091FD06
, 2H091LA12
, 3L113AA08
, 3L113AB03
, 3L113AC10
, 3L113AC31
, 3L113BA01
, 3L113CA02
, 3L113CA05
, 3L113CB06
, 3L113CB24
, 3L113DA09
, 3L113DA24
, 4D075BB24Z
, 4D075BB33Z
, 4D075BB37Z
, 4D075BB99Z
, 4D075CA48
, 4D075DA04
, 4D075DB01
, 4D075DB18
, 4D075DB33
, 4D075DB48
, 4D075DC24
, 4D075DC27
, 4D075EA07
, 4D075EC07
, 4F042AA22
, 4F042DB10
, 4F042DB19
, 4F042DB31
, 4F042DB36
, 4F042DB37
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