特許
J-GLOBAL ID:200903018541583744

クレンメ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217819
公開番号(公開出願番号):特開平8-057048
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【構成】本発明のクレンメ1は、開口部3が形成された板状のクレンメ本体2を有する。開口部3は、柔軟性を有するチューブ10を挿通し得るほぼ円形の挿通孔31と、挿通孔31の一端側に形成され、挿通孔31より幅が狭いスリット部33と、挿通孔31とスリット部33との間に位置するガイド部32とで構成されている。ガイド部32は、対向する一対のテーパ面34を有し、挿通孔31内のチューブ10を該テーパ面34に沿ってスリット部33内へ誘導するように構成されている。挿通孔31、ガイド部32およびスリット部33のそれぞれの内面には、開口部3の内面にコーティングされた潤滑剤を保持する潤滑剤保持手段として、溝4がチューブ10の移動方向に沿って形成されている。【効果】チューブ内腔の円滑な開閉操作を持続することができる。
請求項(抜粋):
柔軟性を有するチューブを挿通し得る挿通孔と、前記挿通孔と連通し、前記挿通孔より幅が狭いスリット部とを有する開口部が形成され、前記挿通孔に挿通された前記チューブを前記挿通孔と前記スリット部との間で移動することにより前記チューブの内腔を開放・閉塞するクレンメであって、前記開口部の少なくとも前記チューブの移動経路の途中に、前記チューブとの摺動抵抗を減少するための潤滑剤を保持する潤滑剤保持手段を設けたことを特徴とするクレンメ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-103289
  • 特開昭61-100258
  • 特開平3-096715
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-103289
  • 特開昭61-100258
  • 特開平3-096715

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