特許
J-GLOBAL ID:200903018541983041
アンカーの施工方法及び切削ビット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武田 賢市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331934
公開番号(公開出願番号):特開2000-141358
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 既設コンクリートの表面に、振動ドリルやハンマードリルによる穿孔の場合と同等な接着剤との付着面積が大きく、アンカーに対して十分な付着強度が得られるような粗面を内壁面に有するアンカー固定用の孔を、クラックの発生なく作業効率よく穿設することができるアンカー施工方法とそのための切削ビットを提供する。【解決手段】 既設コンクリートにダイヤモンドコアビット1によりアンカー部材挿入用の前処理孔4を穿設したのち、該前処理孔4の内壁面と略同径の外周面に、螺旋軌道上に沿って複数個の超硬チップ8を突設した切削ビット6を、前記前処理孔4内に回転させながら挿入して内壁面に前記超硬チップ8による螺旋状凹溝9を設けた挿入孔30を形成し、この挿入孔30内に充填した接着剤11によりアンカー部材12を付着固定させる。
請求項(抜粋):
既設コンクリートにダイヤモンドコアビットによりアンカー部材挿入用の前処理孔を穿設したのち、該前処理孔の内壁面と略同径の外周面に、螺旋軌道上に沿って複数個の超硬チップを突設した切削ビットを、前記前処理孔内に回転させながら挿入して内壁面に前記超硬チップによる螺旋状凹溝を設けた挿入孔を形成し、次に前記挿入孔内に接着剤を充填すると共にアンカー部材を押し込んで、前記接着剤の固化により前記アンカー部材を挿入孔内に付着固定させるアンカーの施工方法。
IPC (2件):
B28D 1/14
, E04B 1/41 503
FI (2件):
B28D 1/14
, E04B 1/41 503 C
Fターム (18件):
2E125AA01
, 2E125AA76
, 2E125AB13
, 2E125AC14
, 2E125AF01
, 2E125AG10
, 2E125AG13
, 2E125AG23
, 2E125BE10
, 2E125CA81
, 2E125CA86
, 3C069AA04
, 3C069BA09
, 3C069BB02
, 3C069BB04
, 3C069CA10
, 3C069DA01
, 3C069EA05
引用特許: