特許
J-GLOBAL ID:200903018542093929

録音音量制御機能を具えた楽音処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332637
公開番号(公開出願番号):特開2001-154671
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの操作に従った演奏データを記録する際に、ユーザの意図する音量バランスで記録することができるようにする。【解決手段】 楽曲音量調整手段で調整された楽曲データの音量と音量設定手段で設定された演奏データの音量とのバランスに応じて、記憶手段に記憶している該楽曲データに対応して音量データを書き込むと共に該記憶手段に演奏データ用の音量設定データを書き込む制御手段を具える。ユーザは、記憶手段から読み出した所望の楽曲データの音量を楽曲音量調節手段から設定する。また、ユーザは自身の操作に従った演奏データの音量を音量設定手段から設定する。制御手段は、楽曲音量調節手段と音量設定手段とから設定された音量バランスに基づいて、記憶手段に記憶している該楽曲データに対応して音量データを書き込むと共に該記憶手段に演奏データ用の音量設定データを書き込む。こうすることにより、楽音発生手段から発生していた楽曲データの音量と演奏データの音量とのバランスのままで、ユーザの操作による演奏データを記憶手段に書込むことができる。
請求項(抜粋):
楽曲データを記憶する記憶手段と、ユーザーの操作に従った演奏データを入力する演奏入力手段と、楽曲データの音量をユーザ操作によって調整する楽曲音量調整手段と、前記演奏データの音量を設定する音量設定手段と、前記記憶手段から読み出した楽曲データに基づく楽音を前記楽曲音量調整手段で調整された音量で発生し、前記演奏入力手段から入力した演奏データに基づく楽音を音量設定手段で設定された音量で発生する楽音発生手段と、前記演奏入力手段から入力した演奏データを前記記憶手段に書き込む制御を行うものであって、その際、前記楽曲音量調整手段で調整された前記楽曲データの音量と前記音量設定手段で設定された前記演奏データの音量とのバランスに応じて、前記記憶手段に記憶している該楽曲データに対応して音量データを書き込むと共に該記憶手段に前記演奏データ用の音量設定データを書き込む制御手段とを具える楽音処理装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/46
FI (2件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/46
Fターム (12件):
5D378MM02 ,  5D378MM03 ,  5D378MM17 ,  5D378MM22 ,  5D378MM44 ,  5D378MM47 ,  5D378MM52 ,  5D378MM62 ,  5D378MM92 ,  5D378XX05 ,  5D378XX15 ,  5D378XX20

前のページに戻る