特許
J-GLOBAL ID:200903018543267254

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328925
公開番号(公開出願番号):特開平6-164488
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 着呼側無線通信装置間に送信回数に応じた優先順位を付け、制限時間経過後に、速やかに通信を行えるようにする。【構成】 発呼側無線通信装置は、発呼側フラグ34をセットした後、着呼側無線通信装置は着呼側フラグ36をセットした後、通信制限時間タイマ部30を作動させ、互いに通信を開始する。着呼側では、タイマ部30の作動開始後、送信回数を送信回数カウント部38でカウントする。タイマ部30がタイムアップしたとき、発呼側では、即座に発呼動作が可能になる。着呼側では、カウント部38のカウント値が大きいものほど短い発呼禁止時間を、カウント値が小さいものほど長い発呼禁止時間を、発呼禁止タイマ設定部40が発呼禁止タイマカウント部42に設定し、これを動作させる。カウント部42がタイムアップするまで、着呼側は発呼不能である。
請求項(抜粋):
送信手段と、受信手段と、他の無線通信装置を呼び出した発呼状態にあるときセットされる発呼記憶手段と、他の無線通信装置から読みだされたときセットされる着呼記憶手段と、この着呼記憶手段がセットされている状態で、予め定めた通信制限時間内における送信回数を計数する計数手段と、上記発呼記憶手段がセットされている状態において上記通信時間の経過時に即座に発呼可能とする手段と、上記着呼記憶手段がセットされている状態において上記計数手段の計数値が大きい程短い発呼禁止時間を設定する手段と、上記通信制限時間に続いて上記発呼禁止時間の間発呼禁止状態とする手段とを、具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 111

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