特許

J-GLOBAL ID：200903018544991037

プリカットシールプリンタおよびそれに用いるシール紙

発明者： 伊藤 英明 ,  小俣 隆 ,  舟戸 昭一郎 ,  堀金 吉勝
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-053308
公開番号（公開出願番号）：特開平10-244728
出願日： 1997年03月07日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：

【要約】【課題】 剥がせるシール部分が複数個設けられたシール紙を用いるプリカットシールプリンタにおいて、剥がせるシール部分の個数に一致した個数のプリントデータを、確実に得ることができるようにすること。【解決手段】 剥がせるシール部分が複数個設けられたシール紙には、プリントをしない裏面または表面の余白に、剥がせるシール部分に関する情報(例えば、剥がせるシール部分の個数等)を、バーコード等で記録しておく。プリンタには、上記の情報を読み取る情報検出手段を設けて、プリンタの統括制御を行なう制御手段が、情報検出手段の検出情報と、オペレータの指示するプリント要望情報とを対比し、このプリント要望情報を満たすシール紙である場合には、シール紙の各剥がせるシール部分に、所定のプリントデータをそれぞれプリントさせる。

請求項（抜粋）：

剥がせるシール部分が複数個設けられたシール紙に、プリントデータをプリントするプリカットシールプリンタであって、上記シール紙として、プリントをしない裏面または表面の余白に、上記剥がせるシール部分に関する情報を記録してなるシール紙を用い、給紙時にシール紙上の上記情報を読み取る情報検出手段と、この情報検出手段の検出情報等を参照してプリンタの統括制御を行なう制御手段とを具備したことを特徴としたプリカットシールプリンタ。