特許
J-GLOBAL ID:200903018545100837
3レベルインバータまたはPWMサイクロコンバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220206
公開番号(公開出願番号):特開2001-045772
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 3レベルの出力を発生する3レベルインバータやPWMサクロコンバータは主回路構成複雑なため市販の半導体スイッチのモジュールを使って構成するとコストとサイズが増大したが、このコストとサイズの課題を解決できる3レベルインバータやPWMサクロコンバータを提供する。【解決手段】3レベルインバータやPWMサクロコンバータの主回路を構成する半導体スイッチ・ダイオードのチップユニットを1アームの構成とし、前記1アームの回路をP側、N側、中性点の3点で並列に同一構造物上に配置し接続するようにした。
請求項(抜粋):
P(正)側とN(負)側間の直流電圧を2分割し、出力電圧を3レベルで出力するインバータ部(以下、「3レベルインバータ」と呼ぶ。)であって、逆並列にダイオードチップが接続された半導体スイッチチップを、1番上のコレクタがP側に接続されそのエミッタが2番目のコレクタに接続され、2番目のエミッタが3番目のコレクタに接続され、3番目のエミッタが4番目のコレクタに接続され、4番目のエミッタがN側に接続されるように、直列に4個接続し、P側から2番目のコレクタと3番目のエミッタの接続点から出力端子を取り出し、P側から1番目のエミッタと2番目のコレクタの接続点にダイオードチップのカソードを接続し、前記ダイオードチップのアノードは直流電圧を2分割した中性点に接続され、またP側から3番目のエミッタと4番目のコレクタの接続点にダイオードチップのアノードを接続し、前記ダイオードチップのカソードは直流電圧を2分割した中性点に接続されるユニットを1アームの構成とし、前記1アームの回路を3回路分配置して各アームのP側から見て1番上のコレクタは全てP側に接続し、4番目のエミッタは全てN側に接続し、2番目のエミッタと3番目のコレクタに接続されたダイオードチップのアノードと、3番目のエミッタと4番目のコレクタに接続されたダイオードチップのカソードとは中性点で並列に同一構造物上に配置し接続したことを特徴とした3レベルインバータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/5387 Z
, H02M 7/48 Q
Fターム (6件):
5H007CA01
, 5H007CA05
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007HA03
, 5H007HA04
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