特許
J-GLOBAL ID:200903018545190291

オゾン水の製造方法、及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209722
公開番号(公開出願番号):特開2000-037694
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】従来のオゾン水生成装置は、付帯設備が多くかつ複雑となり、部品点数が多いため高価なものとなり、また故障が発生し易く、保守管理及び修理においても困難かつ高価になってしまう問題点があった。【解決手段】分割壁2により上部空間Suで流通可能に構成された二つの貯水区画Sa、Sbを有する反応槽1を構成し、一方側の貯水区画Saへ外部から給水すると共にオゾンガスを注入混合させてオゾンを溶解させ、当該一方側の貯水区画Saからオーバーフローさせたオゾン水Woを一旦他方側の貯水区画Sbに貯留させた後、当該他方側の貯水区画Sbから外部へオゾン水Woを供給する。また、給水と共に行うオゾンガスの注入混合を、給水管3にエゼクタ4を連結し、該エゼクタ4によってオゾンガスを水中に取り込むと共に、エゼクタ4の流出側に混合手段5を連結してオゾン水Woの製造を行う。
請求項(抜粋):
オーバーフロー(「越流」)により流通可能に構成された二つの貯水区画(Sa、Sb)を有する反応槽(1)を構成し、一方側の貯水区画(Sa)へ外部から給水すると共にオゾンガス(O3)を注入混合させてオゾンを溶解させ、当該一方側の貯水区画(Sa)からオーバーフローさせたオゾン水(Wo)を一旦他方側の貯水区画(Sb)に貯留させた後、当該他方側の貯水区画(Sb)から外部へオゾン水(Wo)を供給するようにしたことを特徴とするオゾン水の製造方法。
IPC (7件):
C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/78
FI (7件):
C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 550 D ,  B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 F ,  C01B 13/10 D ,  C02F 1/78
Fターム (7件):
4D050AA04 ,  4D050AB06 ,  4D050BB02 ,  4G035AA02 ,  4G035AB20 ,  4G035AE19 ,  4G042CE01

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