特許
J-GLOBAL ID:200903018545912343

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266385
公開番号(公開出願番号):特開平8-103538
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 大当り遊技状態中に獲得できる価値を大きくして遊技者の興趣を引き付けることができる弾球遊技機を提供する。【構成】 大当り遊技状態の発生前の始動入賞時に玉受部材27a,27bに受け入れられた入賞玉によって払い出される景品玉数の一部を記憶してクレジットしておき、そのクレジットした景品玉数を大当り遊技状態が最終回の開閉サイクルで終了したという条件を満たしたときに払い出すようにした。【効果】 通常の大当り遊技状態において獲得できる景品玉数に加えてクレジットした景品玉数も払い出され、極めて多量の景品玉を一時に獲得することができるため、遊技者の興趣を引き付けることができる。
請求項(抜粋):
始動入賞口への打玉の入賞に基づく始動遊技状態となったとき可変入賞球装置の玉受部材を予め定めた第1の態様で開成駆動し、その開成駆動中に受け入れられた打玉が可変入賞球装置に設けられる特定入賞領域に入賞したとき特定遊技状態となって前記玉受部材を予め定めた第2の態様で開成駆動する弾球遊技機において、前記特定遊技状態の発生前に発生した入賞玉によって生ずる価値を記憶する価値記憶手段と、前記特定遊技状態となったときに前記価値記憶手段に記憶されている価値を付与する価値付与手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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