特許
J-GLOBAL ID:200903018545983631

円筒状ストッキング編機からのストッキング搬送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102599
公開番号(公開出願番号):特開平8-060502
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 編機の従来の構成及びストッキングを製造する一般的方法に影響を及ぼすことなく、単純で効果的な方法で、ストッキングを編機からミシンへ搬送することができる搬送方法又は装置を提供することを目的とする。。【構成】 ストッキング12が編針11から外される前に、開口した爪先12′位置まで編み終えられた編地の少なくとも対向する一対の領域でストッキングを保持するための運搬ユニット24と、丸編機内のストッキング12をピックアップする第1の位置と丸編機の外部である第2の位置との間で運搬ユニット24を移動させる手段21と、ストッキング12の開口爪先12′の端を寄せ集めるために、且つ、それらを寄せ集めた状態のままで爪先12′を縫合するために外部にあるミシンの縫い位置にストッキングを位置させるために、前記運搬ユニット24が丸編機の外部位置近傍にある時に運搬ユニット24からストッキング12を保持する手段30とを有する構成とした。
請求項(抜粋):
ストッキングの爪先を縫合するためにストッキング編機からミシンへストッキングを搬送する方法において、各ストッキングをその端部又は口部から始めて爪先を開口した状態で該爪先位置まで編成し、針筒の直径方向で相対向する2つの部分を用いて、編機の針筒の編針からストッキングをピックアップすることにより編機からストッキングを抜脱し、前記2つの相対向する部分によってストッキングを保持し、前記2つの相対向する部分を寄せ集め、しかる後、ストッキングの爪先を縫合するためにストッキングをミシンに搬送することを特徴とする円筒状ストッキング編機からのストッキング搬送方法。
IPC (3件):
D04B 15/88 103 ,  A41B 11/14 ,  D05B 23/00

前のページに戻る