特許
J-GLOBAL ID:200903018547700769

膝関節プロテーゼ用大腿骨成分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099417
公開番号(公開出願番号):特開平5-111506
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は後部十字靱帯が欠損した場合に後部脛骨亜脱臼抵抗を付与するために手術内的に連結できるモジュールカムを有する膝関節プロテーゼのための大腿骨成分およびプロテーゼの締付け方法に関する。【構成】 上記カムは使用中にカムの回転を防止するためのステム基部上のノッチと係止する突起を有する。ステム延長部はステム基部へその間へカム本体を締付けるために連結される。横開口部はステム延長部のねじ山へアクセスするためにステム基部内に形成されてよい。該ねじ山はその延長部に関するステム延長部の回転を防ぐために変形されてよい。
請求項(抜粋):
膝関節プロテーゼ用大腿骨成分であって、ブリッジにより1端部で相互連結された一対の隔置された顆部材、上記隔置された顆部材および上記ブリッジは関節をなす面および大腿骨接触面を形成する、大腿骨へ挿入するために上記ブリッジへ隣接して上記大腿骨接触面から上方へ延びるステム基部、大腿骨へ挿入するために上記ステム基部へ連結可能なステム延長部、上記ステム延長部を上記ステム基部へ締め付けるための手段、および上記ステム基部と上記ステム延長部との間に固定できる本体部を有するカムから成り、上記カムは上記本体部から上記隔置された顆部材へ向かって延びる棒を含み、このカム棒は関節面と接触できるものであり、それにより上記関節をなす面に関する上記大腿骨成分の運動を制限することを特徴とする膝関節プロテーゼ用大腿骨成分。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-015460
  • 特開平2-154757
  • 特開平3-015459

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