特許
J-GLOBAL ID:200903018549419145

無線基地局アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215663
公開番号(公開出願番号):特開平10-065433
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 マイクロセルを用いた移動通信の無線基地局のアンテナに関し、任意の方向に主ビームを向けることのできるアンテナを簡潔な構造で実現することを目的とする。【解決手段】 M個の放射素子からなり、給電分配回路により所望の振幅及び位相で励振される第1の放射素子群と、N個の放射素子からなり、給電分配回路により該第1の放射素子群と異なる主ビーム方向を与える振幅及び位相で励振される第2の放射素子群と、該第1の放射素子群と該第2の放射素子群との間に、一方の面が第1の放射素子群の方向を指向し、他方の面が第2の放射素子群の方向を指向するように置かれた幅が使用周波数の波長以下の金属板と、前記第1の放射素子群と第2の放射素子群の入出力を合成あるいは分配し、かつ両放射素子群の入出力の相対位相を調整できる位相回路とを設けることにより構成する。
請求項(抜粋):
M個(Mは2以上の整数)の放射素子からなり、給電分配回路により所望の振幅及び位相で励振される第1の放射素子群と、N個(Nは2以上の整数)の放射素子からなり、給電分配回路により該第1の放射素子群と異なる主ビーム方向を与える振幅及び位相で励振される第2の放射素子群と、該第1の放射素子群と該第2の放射素子群との間に、一方の面が第1の放射素子群の方向を指向し、他方の面が第2の放射素子群の方向を指向するように置かれた幅が使用周波数の波長以下の金属板と、前記第1の放射素子群と第2の放射素子群の入出力を合成あるいは分配し、かつ両放射素子群の入出力の相対位相を調整できる位相回路とを設けたことを特徴とする無線基地局アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 3/30 ,  H01Q 21/08
FI (3件):
H01Q 3/26 B ,  H01Q 3/30 ,  H01Q 21/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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