特許

J-GLOBAL ID：200903018551819398

電磁場を利用した水処理法

発明者： 宝田 正昭
出願人/特許権者： 宝田 正昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-370743
公開番号（公開出願番号）：特開2001-137860
出願日： 1999年11月18日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【課題】 魚類、貝類の養殖において酸素不足が大きな問題になっている。池のあおこ発生も解決出来ていない。この問題を解決する。【解決手段】 水中の酸素不足を解決するには、空気中のO4の状態で存在する酸素分子をO2の状態にして水中に吹き込む必要がある。空気を還元的単極電磁場内を通過させることにより活性化、O4の状態の酸素分子をO2の状態にする。この活性化した空気を吹き込むことで飼育、養殖漁業における酸素不足、およびこれに関連する問題は解決できる。

請求項（抜粋）：

静電磁場に滞留する時間が物質の状態により決定される時間に等しいか、長い時間、物質を静電磁場に滞留させることにより該物質の物理的、化学的状態に変化をもたらす方法において、該静電磁場を以下の8つの単極静電磁場のいずれか一つとすることを特徴とする方法、および装置。1)対向する正の平板状電極間の電場とこの電場に直交するN極同志が対向する平板状磁石間の磁場からなる還元的単極静電磁場。2)対向する正の平板状電極間の電場とこの電場に直交するS極同志が対向する平板状磁石間の磁場からなる酸化的単極静電磁場。3)対向する負の平板状電極間の電場とこの電場に直交するN極同志が対向する平板状磁石間の磁場からなる酸化的単極静電磁場。4)対向する負の平板状電極間の電場とこの電場に直交するS極同志が対向する平板状磁石間の磁場からなる還元的単極静電磁場。5)正の平板状電極の電場とこの電場に対向する平板状磁石のS極の磁場からなる還元的単極静電磁場。6)正の平板状電極の電場とこの電場に対向する平板状磁石のN極の磁場からなる酸化的単極静電磁場。7)負の平板状電極の電場とこの電場に対向する平板状磁石のS極の磁場からなる酸化的単極静電磁場。8)負の平板状電極の電場とこの電場に対向する平板状磁石のN極の磁場からなる還元的単極静電磁場。

IPC (5件)：

C02F 1/48 ,  A01K 63/04 ,  B22D 11/115 ,  F02B 51/04 ,  F02M 27/04

FI (6件)：

C02F 1/48 A ,  C02F 1/48 B ,  A01K 63/04 E ,  B22D 11/115 U ,  F02B 51/04 ,  F02M 27/04 G

Fターム (23件)：

2B104CA01 ,  2B104EF09 ,  4D061DA01 ,  4D061DA06 ,  4D061DA07 ,  4D061DB01 ,  4D061DB05 ,  4D061DB06 ,  4D061DB07 ,  4D061DB09 ,  4D061DB20 ,  4D061EA18 ,  4D061EB19 ,  4D061EB20 ,  4D061EB33 ,  4D061EC07 ,  4D061EC11 ,  4D061EC19 ,  4D061ED06 ,  4E004AA09 ,  4E004GA10 ,  4E004GB10 ,  4E004MB11