特許
J-GLOBAL ID:200903018553830593

植物育成屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141641
公開番号(公開出願番号):特開2000-324949
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】吊子を用いないで接合した外囲板の上に土止め用のチャンネル材をしっかりと支持できるようにするとともに、雨漏りを防止する。【解決手段】スプリングジョイナー16は押え部16aとその下面に突出する係合部16bbを有している。下地材2に形成された溝6には、ガーター10が嵌合配置され、ガーター10の両側の上位水平部が下地材2の上面に固着される。ガーター10には、キーパー12が固定配置されている。下地材2の上面には、屋根板14がガーター10を境として複数隣接して配置され、屋根板14の対向する側部がキーパー12の板受け部とスプリングジョイナー16の押え部16aとで挟持される。屋根板14上には土止め用のチャンネル部材18が複数配置され、チャンネル部材18のフランジ部がスプリングジョイナー16の押え部16aの中央にビス止めされる。屋根板14の上には通気性シート22が敷設されその上に網状の金属板24が配置される。金属板24の上に土壌226が盛られ、この土壌26に芝生28などの植物が植えられる。
請求項(抜粋):
下地材(2)と、押え部(16a)とその下面に突出する係合部(16b)を有するスプリングジョイナー(16)と、前記下地材(2)に形成された溝(6)に嵌合配置され両側の上位水平部が前記下地材(2)の上面に固着されたガーター(10)と、該ガーター(10)内に固定配置され前記スプリングジョイナー(16)の係合部(16b)に係合自在な係合受部(12b)と該係合受部(12b)の両側に形成された板受け部を有するキーパー(12)と、前記下地材(2)の上面に前記ガーター(10)を境として複数隣接して配置され側部が前記キーパー(12)の板受け部とスプリングジョイナー(16)の押え部(16a)とで挟持された金属製の屋根板(14)と、前記屋根板(14)上に前記スプリングジョイナー(16)に対して直角に複数配置されフランジ部が前記スプリングジョイナー(16)の押え部(16a)の中央にビス止めされた土止め用のチャンネル部材(18)と、前記屋根板(14)上に配置された通気性シート(22)と、前記通気性シート(22)の上から前記チャンネル部材(18)間に嵌合配置された網状の金属板(24)とを備え、前記屋根板(14)の上に土壌(26)を盛り、この土壌(26)に芝生(28)などの植物を植えるようにしたことを特徴とする植物育成屋根。
IPC (2件):
A01G 7/00 602 ,  E04D 11/00
FI (2件):
A01G 7/00 602 Z ,  E04D 11/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 屋 根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-326005   出願人:株式会社藤田兼三工業
  • 住宅ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-307847   出願人:旭化成工業株式会社
  • 緑化屋根及びその工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-200923   出願人:藤田秀雄
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