特許
J-GLOBAL ID:200903018560008793
スローアウェイチップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258757
公開番号(公開出願番号):特開平7-112305
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 チップの寿命を大幅に延ばし、従動回転の際の切刃回転の同軸度と切削精度を高く維持する。【構成】 スローアウェイチップ11は同心円形の上面12と下面13を有する円柱状にする。上面12の稜線部に面取りを施して、面取り部12aと周側面14との交差稜線が切刃15をなす。上下面12,13の中心に小径円柱状の中心軸16a,16bを設ける。ロータリーバイト17のチップ座21にスローアウェイチップ11を着座させ、クランプブレーカ27とシート部23の各軸孔27a,23bに中心軸16a,16bを回転自在に嵌合させる。【効果】 チップは切削抵抗で従動回転し、高速切削時の摩耗が小さい。
請求項(抜粋):
互いに平行な二つの同心状の円形面を有する円板形状をなしていて、少なくとも一方の円形面の稜線に切刃が形成されていると共に、各円形面の中心部に中心軸がそれぞれ突出形成されてなるスローアウェイチップ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-000291
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特開昭57-201104
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