特許
J-GLOBAL ID:200903018560870878

地盤掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154553
公開番号(公開出願番号):特開2000-054369
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 軟弱性の掘削土を改良するために製紙スラッジから生成した微細繊維質を掘削土に添加する方法が知られているが、必ずしも所望の効果が得られないという欠点がある。また、製紙スラッジの燃焼処分のために、しばしば石炭が利用され、残渣として石炭灰が生じているが、そのほとんどは製紙スラッジと同様に廃棄されている。本発明の目的は、従来廃棄されていた製紙スラッジ灰や石炭灰を有効利用する地盤掘削工法を提供することである。【解決手段】 軟弱地盤21を所望の強度まで高め得るに十分なCaO量を含有する製紙スラッジ灰および/または石炭灰に、CaOを必要量存在させて、軟弱地盤21に添加し、軟弱地盤21を強化して掘削した。
請求項(抜粋):
軟弱地盤を所望の強度まで高め得るに十分なCaO量を含有する製紙スラッジ灰および/または石炭灰を、前記軟弱地盤に添加し、強度の向上した地盤を掘削することを特徴とする地盤掘削工法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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