特許
J-GLOBAL ID:200903018562223209

管接続用のスリーブ及び該スリーブを用いた管の接続法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101857
公開番号(公開出願番号):特開平9-273692
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 波付き管同士又は波付き管と表面が平滑なパイプとを簡単かつ容易に接続する。【解決手段】 外周部に凹条部1bと凸条部1aを交互にかつ独立させて形成した波付き管1を熱融着によって一体的に連結するためのスリーブ3の一端部を前記波付き管1の外周部をほぼ密接した状態で挿入し得る筒状部とし、該筒状部の端部に波付き管1の凹条部1bに係合する係合片4を有する複数の舌片5を所定の間隔を存して一体的に突設すると共に、前記係合片4が波付き管1の凹条部1bに係合したとき、波付き管1の凸条部1aと相対する内周壁部に電気融着用コイル7を設けて加熱部6とし、電気融着用コイル7に通電することによって波付き管1の凸条部1aとスリーブ3の内周面とを熱融着させる。
請求項(抜粋):
外周部に凹条部と凸条部を交互にかつ独立させて形成した波付き管を少なくとも一端部に受入れ、熱融着によって前記波付き管の外周部に一体的に連結するためのスリーブであって、スリーブ主体の一端部を前記波付き管の外周部をほぼ密接した状態で挿入し得る筒状部とし、該筒状部の端部に前記波付き管の凹条部に係合する係合片を有する複数の舌片を所定の間隔を存して一体的に突設すると共に、前記係合片が波付き管の凹条部に係合したとき、波付き管の凸条部と相対する内周壁部に電気融着用コイルを設けたことを特徴とする管接続用のスリーブ。
IPC (4件):
F16L 47/02 ,  B29C 65/34 ,  F16L 21/00 ,  B29L 23:00
FI (3件):
F16L 47/02 ,  B29C 65/34 ,  F16L 21/00 E

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