特許
J-GLOBAL ID:200903018562429494

橋桁の扛上扛下工法,扛上機およびベント部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233122
公開番号(公開出願番号):特開平8-092916
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 橋桁の移設工事に際し、高所でかつ狭い場所での作業をなくし安全性の向上および省力化を図れ、扛上扛下作業または横移動作業を容易かつ迅速に、また扛上扛下時・横移動時の事故を防止して作業を安全に行えるようにする。【構成】 橋桁Gと地上との間に配設される複数段の大型の単位ベント部材1と、地上に設置されガイドポスト4・昇降駆動機構5・扛上用フォーク6・横移動装置7を備えた一対の扛上機2とを使用し、一対の扛上機2により支持したベント部材の最下段に単位ベント部材1を継ぎ足し、最下段となった単位ベント部材1を一対の扛上機2により上昇させ、この継ぎ足しと上昇を順次繰り返して橋桁Gをベント部材と共に扛上させる。一対の扛上機2にベント部材1を載置して橋桁Gをベント部材1と共に横移動させる。各扛上機2を集中制御装置により同期して昇降制御および横移動制御する。
請求項(抜粋):
橋桁を長手方向両端部で支持して扛上あるいは扛下する工法であって、橋桁と地上との間に配設される複数段の単位ベント部材と、地上に設置される一対の扛上機とを使用し、一対の扛上機により支持したベント部材の最下段に単位ベント部材を継ぎ足し、あるいは最下段の単位ベント部材を取り外し、この最下段となった単位ベント部材を一対の扛上機により上昇、あるいは下降させ、この継ぎ足しと上昇、あるいは取り外しと下降を順次繰り返して橋桁をベント部材と共に扛上させ、あるいはベント部材と共に扛下させることを特徴とする橋桁の扛上扛下工法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 2/00

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