特許
J-GLOBAL ID:200903018563076102

セルフスキャニング方式のチェックアウト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115776
公開番号(公開出願番号):特開平7-320148
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】セルフスキャニングの好不調や悪意があるか否かに拘わらず商品登録されていないと推定される商品が下流側のカゴ内に投入されたことをキャッシャーに簡単かつ確実に知らせることができるセルフスキャニング方式のチェックアウト装置を提供する。【構成】本装置は、固定型スキャナ21A,21Bと登録済商品置台(3A,3B)との間に配設した通過検出手段(35A,35B)と,登録済商品置台(3A,3B)に配設した商品重量変化検出手段(40A,40B)と,エラー信号出力制御手段(11A,12A、11B,12B)とを設け、各レーン1A,1Bにおいて商品重量変化検出手段(40A,40B)によって登録済商品置台(3A,3B)上に載置された商品の重量変化が検出されたにも拘らずそれ以前に通過検出手段(35A,35B)によって商品通過が検出されていなかった場合にエラー信号を出力可能に構成されている。また、商品重量変化検出手段(40A,40B)を未登録商品置台(2A,2B)に配設した。
請求項(抜粋):
未登録商品置台と固定型スキャナと登録済商品置台とを有するセルフスキャニングユニットを複数配設し、かつ各固定型スキャナで読取った各商品データに基づいて個別に商品登録可能に構成されたセルフスキャニング方式のチェックアウト装置において、前記固定型スキャナと前記登録済商品置台との間を通過する商品を直接または間接的に検出する通過検出手段と、前記登録済商品置台に載置された商品重量の変化を検出する商品重量変化検出手段と、この商品重量変化検出手段によって商品重量の変化が検出されたにも拘わらずそれ以前に該通過検出手段によって商品通過が検出されていなかった場合にエラー信号を出力するエラー信号出力制御手段とを設けた、ことを特徴とするセルフスキャニング方式のチェックアウト装置。
IPC (2件):
G07G 1/00 311 ,  G07F 9/00 110
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-238587
  • 特開昭63-036119

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