特許
J-GLOBAL ID:200903018564668909

ゴルフクラブシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298855
公開番号(公開出願番号):特開平8-131587
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 超高キックポイントを有し、スィングスピードが速いゴルファーに対し、フィーリングが良好で、且つ打球が上方にふけ上がって失速することなく、ヘッドスピードの速さに応じた飛距離が得られることを可能としたゴルフクラブシャフトを提供することである。【構成】 繊維強化複合材料のパイプからなるゴルフクラブシャフトにおいて、シャフトの先端からグリップ側にかけてのシャフトの外径のテーパー率βが-2/1000≦β≦0とし、且つシャフトの先端からグリップ側にかけて曲げ剛性が徐々に小さくなるようにした。その曲げ剛性の変化は、β≦0の条件下で内径のテーパー率α等を規定することにより得る。【効果】 上記の外径のテーパー率β≦0及び曲げ剛性の漸減により、50%を超える高キックポイントが得られるので、打球のふけがない等、目的の効果が得られる。
請求項(抜粋):
繊維強化複合材料のパイプからなるゴルフクラブシャフトにおいて、前記シャフトの先端からグリップ側にかけてのシャフトの外径のテーパー率βが-2/1000≦β≦0であり、且つシャフトの先端からグリップ側にかけて曲げ剛性が徐々に小さくなることを特徴とするゴルフクラブシャフト。

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