特許
J-GLOBAL ID:200903018565275790
クラッチ機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-127987
公開番号(公開出願番号):特開平5-157126
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】騒音の発生を防止し,かつ耐久性および取扱性の向上を図りつつ確実に回転の伝達・遮断を行なえるようにする。【構成】ラチェット部材(21)側の溝(23)に対して回転体(31)側の溝(33)は回転伝達方向に対し傾設させ、かつラチェット部材(21)と回転体(31)との各対応する溝(23,23)に丸軸材(41)を回動可能に連通させ、各丸軸材(41)を回転体(31)に傾設された各溝(33)へ食込む方向(R方向)に付勢するバネ部材(51)を設ける。
請求項(抜粋):
ラチェット部材を回転フリー状態とすることにより駆動軸の回転を回転体に伝達しかつ当該ラチェット部材を回転ロック状態とすることにより前記駆動軸と回転体とを分離するクラッチ機構であって、前記ラチェット部材の中空円筒部に内周方向に沿って複数の溝を形成するとともに前記回転体の中空円筒部に内周方向に沿って同数の溝を形成し、前記回転体側の溝は回転伝達方向に対し傾設させ、かつ前記ラチェット部材と回転体との各対応する溝に丸軸材を回動可能に連通させ、前記各丸軸材を前記回転体に傾設された各溝へ食込む方向に付勢するバネ部材を設けたことを特徴とするクラッチ機構。
IPC (2件):
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