特許
J-GLOBAL ID:200903018566535086

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237152
公開番号(公開出願番号):特開2004-357335
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】従来のダイナミックレンジ拡大カメラでは複数枚の撮像素子や全画素読み出しCCDを必要とし、装置が高価になってしまうという問題があった。【解決手段】フィールド読み出しモードとフレーム読み出しモードの2つの読み出しモードで信号を読み出すことが可能なインタラインCCD3(IT-CCD)を用い、CCD3の露光及び信号読み出しモードをシステム制御手段11にて制御し、短時間露光信号(Short信号)はフィールド読み出し、長時間露光信号(Long信号)はフレーム読み出しにより画像を取得し、これら2つの画像を信号合成手段7で合成することによりダイナミックレンジを拡大する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
行列状に配置された複数個のホトダイオードと、前記ホトダイオード上に蓄積された電荷を外部に出力するための転送手段を有する固体撮像素子と、前記ホトダイオードに入射する光を遮光する遮光手段と、前記固体撮像素子から出力される画像信号を合成する信号合成手段と、を有し、前記固体撮像素子は、第1露光として前記ホトダイオード上に蓄積された電荷を第1の読み出し制御パルスの印加後に前記転送手段を介して出力し、更に、前記第1の読み出し制御パルス印加後、前記遮光手段による露光終了をもって完了する第2露光において前記ホトダイオード上に蓄積された電荷を第2の読み出し制御パルスの印加後に前記転送手段を介して出力し、前記画像信号合成手段は、前記第1露光及び前記第2露光により撮影された画像信号を合成することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H04N5/235
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 F ,  H04N5/235
Fターム (23件):
5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX43 ,  5C024CX47 ,  5C024CX54 ,  5C024CX61 ,  5C024CY20 ,  5C024DX01 ,  5C024GX22 ,  5C024GY04 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX02 ,  5C024HX14 ,  5C024HX28 ,  5C024JX15 ,  5C024JX25 ,  5C024JX34 ,  5C024JX43 ,  5C122EA21 ,  5C122EA55 ,  5C122FB16 ,  5C122FH01 ,  5C122FH18
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • デジタルスチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016910   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • デジタルスチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083640   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-207581
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-207581
  • 特開平4-207581
  • 特開昭62-108678
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