特許
J-GLOBAL ID:200903018566590788
ワイパピボット装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178791
公開番号(公開出願番号):特開2004-017894
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】車体外装パネルの開口から大量に流入した水がボールジョイント部に流れ込むのを確実に防止することができるワイパピボット装置を提供する。【解決手段】車体内装パネル7に固定されたピボットホルダ11と、ピボットホルダ11に回動自在に支持され、車体外装パネル8の開口9から先端部15aが突出するピボットシャフト15と、ピボットホルダ11の上端部11bに嵌着されたシャフトシール体20と、ピボットシャフト15に固定されたピボットアーム16にボールジョイント部17を介して連結されるリンクコンロッド18とを備えたワイパピボット装置10において、シャフトシール体20に開口9から流入した水Wをピボットホルダ11のドレーンガイド12へ案内する垂下止水壁23を設け、ドレーンガイド12にボールジョイント部17へ流入しようとする水Wを堰き止める内側起立止水壁13と外側起立止水壁14を各々設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体内装パネルに取り付けられ、車体外装パネルの開口から流入した水を排水口側へ案内するドレーンガイドを有したピボットホルダと、このピボットホルダに回動自在に支持され、前記車体外装パネルの開口から先端部が外方に突出するピボットシャフトと、このピボットシャフトに挿通されて前記ピボットホルダの上端部に取り付けられ、これらピボットシャフトとピボットホルダ間及び前記車体外装パネルの開口と前記ピボットホルダ間をそれぞれシールするシャフトシール体と、前記ピボットシャフトの基端部に一端部が固定されるピボットアームと、このピボットアームの他端部にボールジョイント部を介して連結されるリンクコンロッドと、を備えたワイパピボット装置において、
前記シャフトシール体に前記車体外装パネルの開口から流入した水を前記ドレーンガイドへ案内する垂下止水壁を設け、かつ、前記ドレーンガイドの前記垂下止水壁に対向する位置より外側に前記ボールジョイント部へ流入しようとする水を堰き止める起立止水壁を設けたことを特徴とするワイパピボット装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3D025AE03
, 3D025AE21
, 3D025AE66
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