特許
J-GLOBAL ID:200903018567736026

魚肉、畜肉ハム、ソーセージの包装方法及び魚肉、畜肉ハム、ソーセージ用包装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123365
公開番号(公開出願番号):特開平5-316933
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 公害の発生しないハム、ソーセージ用包装方法及び包装材を得たい。【構成】 ベースフィルムとして塩化ビニリデン系フィルムではなく、熱収縮性ナイロンフィルム等を使用し、このベースフィルムにシーラントフィルムとしてポリエチレン等を貼り合わせたものを使用し、ホットエアー、熱板等により、ヒートシールしてチューブ状に形成する。【効果】 塩化ビニリデン系のものを使用しないので、焼却時に塩素ガスを発生することがない。又、ホットエアー等によりヒートシールすることにより、ケーシングに耳が残らない。よって、公害問題が発生せず、外観が良く、衛生的なケーシングを得ることができる。
請求項(抜粋):
熱収縮性プラスチックフィルムのヒートシール面にオレフィン系のシーラントフィルムを貼り合わせたものを円曲せしめてその両端を重ね合わせ又は合掌させると共にこの重ね合わせ又は合掌させた部分に熱を加えて融着させる、融着させて円筒状に形成されたチューブの下端をクリップで結紮し、上方から肉を充填し、この充填した口側をクリップで結紮する、工程から成る魚肉、畜肉ハム、ソーセージの包装方法。
IPC (2件):
A22C 11/00 ,  A22C 13/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-245161
  • 特開平2-245161
  • 特開昭60-234536
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