特許
J-GLOBAL ID:200903018567959033

アルミニウム合金線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274026
公開番号(公開出願番号):特開平8-132129
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【構成】 Zrを少なくとも 0.1重量%含有するアルミニウム合金にて成形された荒引線を断面積減少率60%以上に伸線加工するアルミニウム合金線の製造方法であって、最終的な伸線加工前の任意の工程にて皮ムキ工程を行うことを特徴とするアルミニウム合金線の製造方法である。好ましい態様としては、Zr含有量が0.1〜 0.5重量%であり、アルミニウム合金が、Si、FeおよびTiからなる少なくとも一種の金属成分を含有し、その各金属の含有量が、Si0.01〜0.2 重量%、Fe0.01 〜0.3 重量%およびTi0.01〜0.07重量%であり、また、皮ムキ工程後の伸線加工における断面積減少率が10%以上である。【効果】 本発明により、キズなどの発生が防止されて表面外観に優れ、かつ、強度および耐熱性に優れるアルミニウム合金線を安定して製造できる。また、荒引線の歩留りを大幅に向上できる。
請求項(抜粋):
Zrを少なくとも 0.1重量%含有するアルミニウム合金にて成形された荒引線を断面積減少率60%以上に伸線加工するアルミニウム合金線の製造方法であって、最終的な伸線加工前の任意の工程にて皮ムキ工程を行うことを特徴とするアルミニウム合金線の製造方法。
IPC (3件):
B21C 1/00 ,  C22C 21/00 ,  H01B 13/00 501
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-106418
  • 特開昭60-177815
  • 特開昭60-197315
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