特許
J-GLOBAL ID:200903018568078197

タイヤのピッチ配列決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055622
公開番号(公開出願番号):特開平7-052610
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 最適ピッチの組合せを見逃す虞を最小限度に抑え、タイヤの設計・開発を高効率化する。【構成】 設定値に応じてピッチ配列の初期値を定める(100〜104)。初期値に関するタイヤの騒音パルスのモデル、タイヤ騒音性能評価用物理量を表す目的関数、ピッチ配列を決定する設計変数、及びピッチ配列を制約する制約条件を定め、設計変数を変化させて制約条件を満たしながら目的関数の値が収束しかつ最小となるピッチ配列を決定する(106)。決定されたピッチ配列について最初と最後のピッチ比を維持したままその間のピッチ比を増減させて目的関数の値を最小にするピッチ比を決定する(108〜110)。100個の初期値に対するピッチ配列から目的関数の値が最低であるピッチ配列及びピッチ比を選択する(112、114)。
請求項(抜粋):
予め定められた初期配列毎に、次の各ステップを繰り返して、複数の初期配列に対応した複数のピッチ配列を求め、求められた複数のピッチ配列から目的関数の最適値が最適となるピッチ配列を選択するタイヤのピッチ配列決定方法。(a)タイヤの各ピッチから発生する騒音パルスのモデル、タイヤ騒音性能評価用物理量を表す目的関数、ピッチ配列を決定する設計変数、及びピッチ配列を制約する制約条件を定めるステップ。(b)制約条件を考慮しながら目的関数の最適値を与える設計変数の値を求めるステップ。(c)目的関数の最適値を与える設計変数に基づいてピッチ配列を求めるステップ。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-285407
  • 特開平1-285406
  • 特開平1-285408
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