特許
J-GLOBAL ID:200903018568166436

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109829
公開番号(公開出願番号):特開平8-304839
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 各基板間にスペーサを介在しない液晶表示素子において、高温状態で長時間液晶漏れが発生しない液晶表示素子とその製造方法とを提供する。【構成】 一対の基板25,26はシール材27によって貼合わされる。基板の間には注入口30を介して液晶35が注入される。注入口30には紫外線硬化型樹脂36が浸入して注入口30を封止している。
請求項(抜粋):
一対の基板を、周方向に分断されたシール材によって接合して、各基板間に前記シール材によって外囲される中空の液晶注入空間が形成され、前記分断されたシール材の周方向両端部と、この周方向両端部を挟む各基板の相互に対向する表面とによって規定される注入口を介して前記液晶注入空間に液晶が注入され、前記注入口の外部に臨む開口端が光硬化型樹脂によって封止され、前記シール材によって囲まれた領域よりも内側に有効表示領域が形成される液晶表示素子において、前記注入口には、この注入口の外部に臨む開口端から液晶注入空間に向けて予め定める距離にわたって前記光硬化型樹脂が充填されることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505

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