特許
J-GLOBAL ID:200903018568296313
免震装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009027
公開番号(公開出願番号):特開平9-196117
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】地震等の衝撃に対して被支持体の振れ角が小さく安定させることが出来る免震装置を提供すること。【解決手段】支持体1に固定された受け部材10と被支持体2に固定される滑動部材20とが相対的に滑動自在に組み付けられ、受け部材10は、底部11の周囲から立ち上げられた周壁12と、周壁12上で底部11を覆い開口14を有した蓋部13とを備え、滑動部材20は、底部11と蓋部13とに対面する基盤21と、基盤21の上面の開口を臨む位置に立ち上げられた柱状部22とを備え、滑動手段30が底部11と基盤21との間に設けられ、滑動部材20の浮き上がりを抑制すると共に水平変位を復帰させる機能を備えた弾性復帰手段50が蓋部13と基盤21との間に設けられ、緩衝手段40が受け部材10と滑動部材20との間に設けられている。
請求項(抜粋):
支持体に固定される受け部材と、被支持体に固定される滑動部材とを相対的に滑動自在に組み付けた免震装置であって、前記受け部材は、底部と、該底部の周囲で立ち上げられた周壁と、該周壁上で前記底部を覆い開口を有した蓋部とからなり、前記滑動部材は、前記底部及び前記蓋部と対面する基盤と、該基盤の上面の前記開口を臨む位置に立ち上げられた柱状部とからなり、前記底部と前記基盤との間に滑動手段を設け、前記蓋部と前記基盤との間に前記滑動部材の浮き上がりを抑制し、水平変位を復帰させる機能を備えた弾性復帰手段を設け、前記受け部材と前記滑動部材との間に緩衝手段を設けたことを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
F16F 15/04
, E04B 1/36
, E04H 9/02 331
, E04H 9/02
FI (5件):
F16F 15/04 E
, E04B 1/36 L
, E04B 1/36 F
, E04H 9/02 331 D
, E04H 9/02 331 E
前のページに戻る