特許
J-GLOBAL ID:200903018569446262

着色重合体粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106357
公開番号(公開出願番号):特開平5-303231
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 (1)粒径分布の揃った(単分散)な着色重合体粒子を提供すること(2)耐久性、摩擦帯電特性に優れた静電荷像現像用トナーを提供すること(3)目視判定性に優れ、かつ反応性が速く、判定が非常に容易な免疫分析担体を提供すること【構成】 水相中に、少くとも重合体粒子の母体となるエチレン性不飽和単量体と水溶性のラジカル重合開始剤を含有させ、この反応性溶液を加熱し、重合反応を開始させる。反応時間の推移と共にモノマーのポリマーへの重合転化率が90%以上となった時に、別に用意した着色剤の水系分散液を添加し、この混合物の温度を合成される重合体粒子のガラス転移温度(Tg)以上Tg+20°C以下とすることにより着色剤が重合体粒子に複合化させる。
請求項(抜粋):
水相中に少なくとも重合可能なエチレン性不飽和単量体、水溶性ラジカル重合開始剤を含有し、乳化重合により重合体粒子を形成する過程において、その重合転化率が90%以上の時に着色顔料を水系に分散した分散液を添加し、この混合物の温度を合成される重合体粒子のガラス転移温度(Tg)以上、Tg+20°C以下とすることにより生成される事を特徴とする着色重合体粒子。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平2-254469
  • 特開昭63-186253
  • 特開平4-067156
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