特許
J-GLOBAL ID:200903018569937207
電解液および電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169479
公開番号(公開出願番号):特開2006-344505
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 高温状況下においても自己放電を抑えることができる電解液およびそれを用いた電池を提供する。【解決手段】 正極21と負極22とをセパレータを介して積層し巻回した巻回電極体20を電池缶の内部に備える。セパレータには電解液が含浸されている。電解液には、エチレンスルフィト、炭酸ビニレンと、LiPF6 と、ジフルオロ[オキソラト-O,O’]ホウ酸リチウムなどの軽金属塩とが所定の範囲内で含まれている。これにより、高温環境下であっても、自己放電が抑制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エチレンスルフィトと、炭酸ビニレンと、LiPF6 と、化1に示した軽金属塩とを含み、
前記エチレンスルフィトの含有量は、0.1質量%以上3質量%以下の範囲内であり、
前記炭酸ビニレンの含有量は、0.1質量%以上5質量%以下の範囲内であり、
前記LiPF6 の含有量は、10質量%以上18質量%以下の範囲内であり、
前記化1に示した軽金属塩の含有量は、0.025質量%以上1質量%以下の範囲内である
ことを特徴とする電解液。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5H024AA02
, 5H024AA11
, 5H024AA12
, 5H024FF14
, 5H024FF15
, 5H024FF20
, 5H024HH01
, 5H029AJ04
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL16
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
引用特許:
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