特許
J-GLOBAL ID:200903018570284683
楕円曲線スカラ倍演算装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三品 岩男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029937
公開番号(公開出願番号):特開2003-228285
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 楕円曲線上の点のスカラ倍演算の高速化を実現する。【解決手段】 有限体GF(p3)(pは3以上の素数のべき乗)上定義される楕円曲線y2=x3+ax+b、または、有限体GF(p3)(pは2のべき乗)上定義される楕円曲線y2+xy=x3+ax+b上の任意の点Pのスカラ倍演算kP(kは整数)を行なう楕円曲線スカラ倍演算装置であって、kを、前記楕円曲線上定義されるフロベニウス写像φ、および、整数k0、k1、k2を用いて、k=k0+k1φ+k2φ2とφ進展開する際に、(k+1)φ=p-1の関係式を用いてφ進展開を行ない、kP=k0P+k1φP+k2φ2Pを算出するスカラ倍演算手段を備えることを特徴とする楕円曲線スカラ倍演算装置を提供する。
請求項(抜粋):
有限体GF(p3)(pは3以上の素数のべき乗)上定義される楕円曲線y2=x3+ax+b、または、有限体GF(p3)(pは2のべき乗)上定義される楕円曲線y2+xy=x3+ax+b上の任意の点Pのスカラ倍演算kP(kは整数)を行なう楕円曲線スカラ倍演算装置であって、kを、前記楕円曲線上定義されるフロベニウス写像φ、および、整数k0、k1、k2を用いて、k=k0+k1φ+k2φ2とφ進展開する際に、(k+1)φ=p-1の関係式を用いてφ進展開を行ない、kP=k0P+k1φP+k2φ2Pを算出するスカラ倍演算手段を備えることを特徴とする楕円曲線スカラ倍演算装置。
Fターム (10件):
5J104AA09
, 5J104AA18
, 5J104AA22
, 5J104EA30
, 5J104FA07
, 5J104JA25
, 5J104LA03
, 5J104LA06
, 5J104NA12
, 5J104NA17
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