特許
J-GLOBAL ID:200903018572760148

流量制御バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034664
公開番号(公開出願番号):特開2004-263723
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【解決手段】流量制御バルブ1は、ハウジング3の内周部に嵌着した第1スリーブ4と第2スリーブ5を備えている。両スリーブ4,5の先端面4d、5dは、半径方向に位置をずらして当接させている。これにより同一平面上に環状の段部端面4d’、5d’を形成してあり、これらの段部端面の縁部を第1シート部S1としている。弁体6の外周面は傾斜面として、そこを第2シート部S2としている。上記弁体6の第2シート部S2を第1シート部S1に線接触させてガス通路2の流路を閉鎖するようにしている。【効果】従来と比較してバタフライ弁7を閉鎖した際のシール洩れを減少させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気ガスを流通させるガス通路の途中に配設した筒状のハウジングと、上記ハウジングの内周部に軸方向の一端側から嵌合した円筒状の第1スリーブと、上記ハウジングの内周部に軸方向の他端側から嵌合した円筒状の第2スリーブと、円板状に形成されて上記両スリーブの内方に回転自在に設けた弁体とを備えて、上記弁体により上記ガス通路を開閉するように構成した流量制御バルブであって、 上記両スリーブを半径方向において相互に軸心をずらしてこれら両スリーブの先端面を相互に当接させて、両スリーブの先端面の一部によって両スリーブの内方側に段部端面を形成し、この段部端面の円周方向に伸びる縁部によって第1シート部を構成し、また、上記弁体の外周面を傾斜面あるいは断面円弧状に形成して、そこを第2シート部として形成し、上記弁体の第2シート部を上記第1シート部に線接触させることにより、上記ガス通路を閉鎖するように構成したことを特徴とする流量制御バルブ。
IPC (2件):
F16K1/226 ,  F02M25/07
FI (2件):
F16K1/226 J ,  F02M25/07 580F
Fターム (11件):
3G062EA04 ,  3G062EA11 ,  3G062EC01 ,  3G062EC14 ,  3G062ED10 ,  3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052CA02 ,  3H052CB02 ,  3H052CB18 ,  3H052EA16

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