特許
J-GLOBAL ID:200903018572788263

自動車のシート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259823
公開番号(公開出願番号):特開平5-069769
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 フロントシートとその後方のセンタシートおよびリヤシートとで3列に配置されたシートを有する自動車のシート装置において、上記リヤシートを折り畳む場合に、該リヤシートに対する注意を喚起させて該シートの不用意な折り畳みを未然に防止する。【構成】 リヤシート8のシートクッション8aの前端部を支軸17により回動自在に支持してセンタシート7の通常使用位置に移動可能に構成し、且つ該リヤシート8のシートバック8bをシートクッション8aがセンタシート7の通常使用位置へ回動されたときにシートクッション8aの通常使用位置に前傾可能に支軸19を介して支持すると共に、上記センタシート7のフロントシートの背部への収納状態を検出したときにのみ上記リヤシート8のシートクッション8aの回動を許容する規制手段28を設ける。
請求項(抜粋):
フロントシートとその後方のセンタシートおよびリヤシートとで3列に配置されたシートを有する自動車のシート装置であって、上記センタシートのシートクッションの前端部が車体フロアに回動自在に支持されて該センタシートが折り畳まれた状態でフロントシートの背部に収納可能とされていると共に、上記リヤシートのシートクッションの前端部が車体フロアに回動自在に支持されて上記センタシート位置へ回動可能とされ、且つ該リヤシートのシートバックがシートクッションがセンタシート位置に回動されたときにシートクッション位置に前傾可能に車体フロアに支持されており、上記センタシートの収納状態を検出する検出手段と、該検出手段によりセンタシートの収納状態を検出したときにのみ上記リヤシートのシートクッションの回動を許容する規制手段とが設けられていることを特徴とする自動車のシート装置。
IPC (3件):
B60N 2/30 ,  B60N 2/36 ,  B60N 2/48

前のページに戻る