特許
J-GLOBAL ID:200903018573818867

ヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195749
公開番号(公開出願番号):特開平6-042254
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】樹脂性ハウジング本体側に対し開閉可能な樹脂のカバーに開放方向に無理な力が作用してもハウジング本体側あるいはカバー側の破損を防止する。【構成】ハウジング本体16の背面内側に設けらえたコ字状の支持ヒンジ19と、プリンタカバー17に設けられほぼ円弧状に形成された回動ヒンジからなる。支持ヒンジ19の脚部19aには固定側回動支持部支持孔19cを形成し、回動ヒンジ20の直線部20bの端部は脚部19a19a間に挿入可能で両側面に半球状の突起20dを形成している。支持孔19cと突起20dを係合し、ここを支点にプリンタカバー17が回動する。また回転ヒンジ20の直線部20bの両側面には、くさび傾斜部20eが形成されており、プリンタカバー全開から更に開方向に回動させた場合脚部19a19a間に入り込んで脚部19aを押し拡げ支持孔19cと突起20eが相互に外れ、無理な力が掛からない。
請求項(抜粋):
樹脂性ハウジング本体の内部に設けられ、相互に対向して下方に延長されてこの互いに対向する面に固定側回動支持部を備えた一対の可撓性の脚部を有する支持ヒンジと、前記ハウジング本体側に対して開閉可能な樹脂性カバー側の裏面に装着されて前記一対の脚部間までほぼ弧状に延長されその先端側部に前記固定側回動支持部部に対して回動可能に支持される一対の可撓側回動支持部及び前記カバーの最大開放状態にてこの可撓側回動支持部よりも脚部の基部側に設けられて脚部間から前方側に向って脚部間より幅広となる傾斜部を備えた回動ヒンジを含むことを特徴とするヒンジ構造。
IPC (3件):
E05D 11/00 ,  E05D 7/10 ,  H05K 5/03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-059279

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