特許
J-GLOBAL ID:200903018576748665

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253476
公開番号(公開出願番号):特開平8-118611
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体の搬送系と記録ヘッドのインク吐出条件の回復処理を行う回復系を共通の駆動手段により駆動するインクジェット記録装置において、回復処理の実行に伴って記録媒体が移動することによるトラブルの発生を防ぐ。【構成】 装置に記録媒体がセットされていることがPEセンサ3Pにより検知されている場合、回復処理を実行する前に、回復処理の実行中に生じる記録媒体の移動の最大距離に応じた所定距離だけ逆方向に記録媒体を搬送した後回復処理を行う。回復処理終了後再び記録媒体を元の位置に戻すべく前記所定距離記録媒体を搬送する。又、記録動作中次ラインの記録データが全て「0」か否かを判別し、全て「0」の場合は次ラインにおいて回復処理を実行する。
請求項(抜粋):
記録データに応じて吐出口よりインク滴を吐出する記録ヘッドを用いて記録媒体上に画像を記録するインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドのインク吐出状態を回復するための回復処理を行う回復処理手段と、記録媒体を搬送する搬送手段と、前記回復処理手段及び前記搬送手段を駆動する共通の駆動手段と、所定位置において記録媒体の有無を検知する検知手段と、前記検知手段により記録媒体が検知されている場合、前記回復処理を実行する前に、前記回復処理手段の駆動に伴って前記回復処理中に生じる記録媒体の移動に応じた所定距離だけ記録媒体を前記移動が生じる第1の方向と逆の第2の方向に予め搬送するべく前記搬送手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (6件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 11/42 ,  B41J 23/02
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R

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