特許
J-GLOBAL ID:200903018576780143
シート材型電池、シート材型電池を組み合わせた組電池及びシート材型電池の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227409
公開番号(公開出願番号):特開2006-049054
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】シート材型電池において、その外表面に凹凸を形成することを可能にすることである。【解決手段】シート材型電池10は、電池用発電要素12の両電極14,16を外部に引き出し、電池用発電要素12を上下から内設部材である凹凸板材18,20で挟み込み、全体をシート材22,23で包み込み、シート材22,23の端部34,36等において熱溶着等で気密に接合して封止したものである。そして、凹凸板材18,20は、片面凹凸板であって、電池用発電要素12を挟み込む面と反対側の面に凹凸部を有し、またシート材22,23も凹凸板材18,20の凹凸に対応する凹凸を有し、この凹凸同士を組み合わせて、シート材型電池10の上下側面には凸部30と凹部32が形成される。これにより放熱面積が増大する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート材で電池用発電要素を包み込み、電池用発電要素から両電極を外部に引き出し、シート材の端部を気密に封止して収納する電池において、
シート材と電池用発電要素との間に設けられる部材であって、電池の外表面に放熱性を改善する凹凸を形成するための内設部材を備え、
シート材は、内設部材と組み合わされ電池の外表面を形成する凹凸形状を有することを特徴とするシート材型電池。
IPC (3件):
H01M 2/02
, H01M 2/10
, H01M 10/50
FI (3件):
H01M2/02 K
, H01M2/10 Y
, H01M10/50
Fターム (16件):
5H011AA02
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011DD05
, 5H011DD07
, 5H031AA02
, 5H031AA09
, 5H031EE01
, 5H031EE04
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS04
, 5H040AS11
, 5H040AT04
, 5H040LL01
, 5H040LL06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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薄型電池用袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-344737
出願人:東海ゴム工業株式会社
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非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-168063
出願人:日本電池株式会社
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フィルム外装電池および組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-343050
出願人:NECラミリオンエナジー株式会社
-
薄型電池用袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-344739
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-266280
出願人:三菱電線工業株式会社
-
電気化学デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-091364
出願人:TDK株式会社
-
密閉形集合電池の電槽構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-215123
出願人:宮川化成工業株式会社
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審査官引用 (1件)
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