特許
J-GLOBAL ID:200903018577656420

ボロンを共有沈澱させた高密度水酸化ニッケルおよびそれを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199825
公開番号(公開出願番号):特開平9-142850
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【目的】 たとえば、再充電可能なバッテリィ(二次蓄電池)の電極などに好適に使用できる高密度の水酸化ニッケルを提供する。【構成】 本発明の高密度の水酸化ニッケルは、0.5〜5.0モル%B(ボロン)のボロンが共有沈澱された高密度の水酸化ニッケルであって、球状をしており、見掛けの密度が1.5〜1.6g/cm3 の範囲にあり、タップ密度が1.9〜2.1g/cm3 の範囲にあり、比表面積が65〜80m2 /gである。この高密度の水酸化ニッケルは再充電可能なアルカリバッテリィに使用できる。
請求項(抜粋):
球状をしており、見掛けの密度が1.5〜1.7g/cm3 の範囲にあり、タップ密度が1.9〜2.1g/cm3 の範囲にあり、比表面積が65〜80m3/gの範囲にある、0.5〜5.0モル%Bのボロンを共有沈澱させた、高密度水酸化ニッケル。
IPC (2件):
C01G 53/04 ,  H01M 4/52
FI (2件):
C01G 53/04 ,  H01M 4/52

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