特許
J-GLOBAL ID:200903018579226031

ヘキサフルオロブタジエンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297267
公開番号(公開出願番号):特開2001-114710
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 工業的に有利なヘキサフルオロブタジエンの製造方法を提供する。【解決手段】ヘキサフルオロブタジエンの製造方法であって、i) 1,2-ジブロモテトラフルオロエタンを触媒の存在下に転位反応せしめて1,1-ジブロモテトラフルオロエタンを得、ii) 次いで、得られた1,1-ジブロモテトラフルオロエタンを、非プロトン性溶媒中で亜鉛と反応させてトリフルオロビニル亜鉛化合物を得、iii) さらに、得られたトリフルオロビニル亜鉛化合物を、非プロトン性溶媒中で三価の鉄化合物および二価の銅化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と反応させてヘキサフルオロブタジエンを得ることを特徴とするヘキサフルオロブタジエンの製造方法。
請求項(抜粋):
ヘキサフルオロブタジエンの製造方法であって、i) 1,2-ジブロモテトラフルオロエタンを触媒の存在下に転位反応せしめて1,1-ジブロモテトラフルオロエタンを得、ii) 次いで、得られた1,1-ジブロモテトラフルオロエタンを、非プロトン性溶媒中で亜鉛と反応させてトリフルオロビニル亜鉛化合物を得、iii) さらに、得られたトリフルオロビニル亜鉛化合物を、非プロトン性溶媒中で三価の鉄化合物および二価の銅化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と反応させてヘキサフルオロブタジエンを得ることを特徴とするヘキサフルオロブタジエンの製造方法。
IPC (5件):
C07C 17/263 ,  B01J 27/125 ,  C07C 17/358 ,  C07C 21/20 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 17/263 ,  B01J 27/125 X ,  C07C 17/358 ,  C07C 21/20 ,  C07B 61/00 300
Fターム (27件):
4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006AC27 ,  4H006AD11 ,  4H006BA05 ,  4H006BA09 ,  4H006BA19 ,  4H006BA37 ,  4H006BA67 ,  4H006BB15 ,  4H006BB20 ,  4H006BB21 ,  4H006BB25 ,  4H006BB41 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC19 ,  4H006BE24 ,  4H006BM10 ,  4H006BM71 ,  4H006FE71 ,  4H006FE74 ,  4H039CA21 ,  4H039CA50 ,  4H039CA93 ,  4H039CG20 ,  4H039CJ10

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